【☆3】マレフィセント
夏も過ぎ涼しい風が吹き始めましたね。
今日はマレフィセントのレビューをしたいと思います。
【☆3(5点満点)】
ディズニー映画の名作「眠れる森の美女」を題材としたファンタジー。アンジェリーナ・ジョリーの女優最終作としても話題になりました。
あらすじ
王国で美しいオーロラ姫が生まれてマレフィセントに呪いをかけられるという点は、眠れる森の美女と同様です。
しかし、そこにいたるまでのマレフィセントの成長であったり、終盤にかけてのマレフィセント目線でのストーリー展開が大きく違います。
眠れる森の美女の世界観やストーリーを期待して鑑賞した場合、困惑してしまうかもしれません。
↓このマレフィセントとは全然違います
以下ネタバレ注意
個人的には、異常なまでのマレフィセント押し(物理的)だったり、原作完全無視でのストーリー展開には少しがっかりしました。
また、そういった強さを押す割りには薬であっさり眠ってしまうというところには失笑でした(せめて、気を許していたところで罠にはめられるとかならまだよかった…)
中盤からは、もう母性でいっぱいなマレフィセントをみてオチが読めちゃいましたよねw というより、どっかでみたような展開…真実の愛…キスで目覚める…(同年にやってた同社のあの作品ですね…)
いいとこもありましたよ
とはいえ、CGだったり配役は結構いい感じだったと思いますね。
特に、魔法の森のファンタジックな映像美は、オーロラ姫の美貌とあいまって感動しました!
また、文句をつけたエンドでしたが、私はほろっときちゃいましたね笑 やはり母の愛的なものには弱いですわ笑
さらに…
オーロラ姫役のエル・ファニング超かわいいっす!美人系というよりは、キュート系なファニングさん。アンジェと入れ替わりで大女優になってもらいたいものです!